去る4月4日（土）と11日（土）の2日間、
栃木県（宇都宮市）と茨城県（阿見町）において、春季安全大会を開催しました。
なお、参加人数は2日間で延べ205人でした。

 　　　　　
　　栃木会場：栃木県産業技術センター 　　　　　　　　　　　　　茨城会場：かずみ公民館

例年、この春季においては年間無事故表彰を行っており、今回は140名が受賞。
うち1名は、なんと20年間無事故という大変すばらしい偉業を達成しました。

また、今年から「デジタコ表彰」を新設。
これは1年分のデータを多角的に分析し、他の乗務員の模範となる上位10名を選出、表彰するというものです。
これにより、事故を「した」「しなかった」という結果のみの評価だけでなく、
プロセス評価を導入することでより一層の安全運転意識向上に結びつけばと考えております。

 　　　　　
　　20年間無事故表彰を受ける竹田乗務員　　　　　　　　　　　　 森山室長による安全講話

表彰終了後は安全教育推進室の森山室長より、事故削減目標や事故発生状況の発表、
フォークリフト作業や指差呼称、輪止めの注意点などについて説明がありました。
特にフォークリフト作業と指差呼称については映像資料を使用し、荷役時の安全に関して再確認しました。

　　　　　
　「基本を必ず守って事故削減！」川口会長　　　　　　　　　　　「事故ゼロを！」小嶋社長

年々事故件数は減少しておりますが、目指すは事故ゼロです。
今後も社員一丸となり、安全運転・安全作業の徹底を心がけて参ります。