制服が制定されました!
9月より本社をはじめ、鈴与カーゴネット女性用制服の導入が始まっています。
これまで女性従業員は私服の上に鈴与カーゴネットの作業ジャンパーを羽織って業務にあたっていました。
ジャンパー以外はめいめいのセンスを生かしたファッションで働いていましたが、
制服の導入に際しては、女性従業員も前向きだったようです。
制服は派遣社員も含めた約100名の女性従業員に対して、
ベストとスカートおよびパンツ、スカーフのそれぞれ2着・2本が支給されます。
先日、本社の女性従業員に感想をもらうことができましたので、少しご紹介を…
制服になってよかったことは?
- □ 鈴与カーゴネット全体の統一感がでます!
- □ 私服でオフィス向けのものを揃える手間や出費が減り、うれしかったです!
- □ 清潔感が出て、イメージアップにつながると思います!
シックで落ち着いた雰囲気も感じられますね。
手前味噌で恐縮ですが、本社の女性従業員に登場してもらいました。
いつも元気いっぱいな統括本部の3人です!
…改まった撮影ではなかったのですが、今回はおしとやかなモードのようです。
「やっぱり集合写真も撮らなくちゃ!」と前出3人の希望により、統括本部の女性従業員全員に声がけしてもらいました。
皆さん、お忙しいところありがとうございました!
新事業年度とともに、イメージの刷新を遂げた女性陣の活躍目覚ましい、
鈴与カーゴネットをどうぞよろしくお願い致します。
北九州営業所 安全大会開催!
10月7日(土)北九州営業所にて関係者23名が参加し、安全大会が開催されました!
安全大会とは?
トラックで運ぶ品物は様々です。
そして、積み荷を積むときも降ろすときにも様々なリスクがあります。
- ●現場における労働者の安全と健康の確保
- ●快適な作業環境の形成を促進
- ●物流品質の向上
以上を目的に、関係者が一堂に会して開催されます。
前年度の安全品質に対する振り返りから始まり、
作業の慣れによる不注意はなかったか、手順通りに行われていたかの確認が行われました。
- ◇ 基本動作と作業ガイドラインの厳守
- ◇ 作業手順を徹底して順守
- ◇ 危険予知の常時意識付け
以上を改めて営業所内で共有しました。
最後に、ヒヤリ・ハットの瞬間が収められたドライブレコーダーの映像を全員で確認し、
新たに気持ちを引き締め、安全品質のさらなる向上を誓って安全大会は終了しました。
年末にかけて業界も繁忙期を迎えますが、
今後も社員一丸となり、安全運転・安全作業の徹底を心がけて参ります。
2018年度新卒採用者「内定式」
10月2日(月)5名の内定者が鈴与カーゴネット本社に集まり、内定式が行われました。
まず社長の川口より、鈴与カーゴネットの直近の実績と今後の事業計画の紹介をしました。
詳細な内容が聞けたことで、入社意識が更に高まったのではないでしょうか。
内定者代表の決意表明です。
緊張した面持ちながら、来春必ずフレッシュな風が吹くと感じる見事な決意表明でした。
他の内定者の皆さんも緊張感のある顔つきで、
『来年からこの会社で働くんだ!』という決意を感じました。
内定式が終わり、会場を移して懇親会も行いました。
川口社長からのくだけた話題を絡めつつ、内定者の皆さんも和やかな時間を過ごしたことと思います。
内定式では一番緊張していたように見えましたが…
ほっと一安心ですね。
入社までの残り半年間は是非、学業や今しかできない経験に取り組んでいただきたいと思います。
次に全員で集まるのは12月の事前研修になります。
元気な顔を見せてくださいね!
ひと回り成長した皆さんにお会いできることを、鈴与カーゴネット一同、
心より楽しみにしております!
全車ドライブレコーダー搭載!
鈴与カーゴネットは全車にドライブレコーダーを搭載しています。
ドライブレコーダーとは
車両に搭載されたカメラによって、録画した映像を安全運転教育に役立てるために作られ、2003年頃から実用化され始めました。
また、2007年を皮切りに事故防止だけでなく燃費向上などにも効果があるとされ、運送業界での導入が進んできています。
現在では常時録画タイプが主流となり、走行中のすべての映像が録画できるようになっています。
こちらが記録用のカメラです。
エンジンがかかると自動でカメラも起動するようになっています。
カメラは赤丸部分についていることが多いです。
最近は自家用車でもカメラを取り付けているのをよく見かけるようになりましたね。
今回、当社の安全教育担当者に詳しい内容を訊いてみました。
全車ドライブレコーダーにした経緯は?
これまでも9割方のトラック・トレーラーに搭載されていたドライブレコーダーですが、
安全に対する効果が大きいことが実証されたため、全車に搭載することになりました。
全車にドライブレコーダーを搭載したメリットは?
危険予知訓練(略してKYT)ではその名の通り、危険に対する予測能力を養っていくのですが、
経験の蓄積もさることながら、事前に知識を蓄えることによってドライバーの危機予測能力を強化しています。
ドライブレコーダー導入前には紙に書かれた文章による学習が訓練のメインでしたが、
ドライバー自身の知っている道が映像として出てくることによって、自分の事としてより身近に危険をとらえるようになり、
危険予知に関する引き出しが格段に増えて、安全教育にとても役立っています。
ドライブレコーダーで録画したデータはパソコンで見ることができ、
運行マナーの確認や、映像・画像を使った安全教育で活用されています。
鈴与カーゴネットはこれからも安全品質の向上に取り組んでまいります。
輸送経済新聞に鈴与カーゴネットが掲載されました!
先月9月26日の輸送経済新聞一面の記事を紹介します。
毎年、エコシップ・モーダルシフト事業優良事業者として国土交通省から認定されている当社ですが、
物流総合効率化法(略して物効法)の認定を受けた企業として掲載されました!
© 2017 輸送経済新聞
物流総合効率化法とは…
流通業務(輸送、保管、荷さばき及び流通加工)を一体的に実施するとともに、
「輸送網の集約」、「モーダルシフト」、「輸配送の共同化」等の輸送の合理化により、
流通業務の効率化を図る事業に対する計画の認定や支援措置等を定めた法律です。
― 国土交通省ホームページより
スーパーなどでよく見かける、コールドチェーン機器(冷凍・冷蔵機器)を、
メーカーのある群馬県から出荷先の九州まで、全行程をトラックで輸送する場合、
- ● 深刻なドライバー不足による手配の難化
- ● 運転時間等のコンプライアンス
- ● 需要の変動によって行先・物量が不安定
といった問題が発生していました。
これらの問題を、フェリー(RORO船)による海上輸送に転換した、
いわゆるモーダルシフトによって解決したことで、認定を受けました。
なお、今回の海上輸送には2016年10月に開設された新規航路(清水大分間)を利用しています。
参照:清水大分航路を利用した輸送について
従来のトラックよりも積載量の多い大型のトレーラーに製品を搭載して清水港まで運び、
清水港から大分港まではフェリーで輸送、大分から九州各地へ配送することによって、
ドライバーの運転時間や配車などの輸送面での問題解消だけでなく、CO₂排出量の削減にも寄与しています。
海陸一貫輸送ワンストップサービス!
また、開設当初より週3便だった清水大分航路が、2018年3月からデイリー化することが決定しました!
フェリー輸送はCO₂を削減し、環境負荷を低減させることはもちろん、
輸送品質の向上やコストダウンにも効果的です。
地球に優しく安定した品質をお届けする、フェリー輸送のご用命は鈴与カーゴネットまで!
フリーアドレス対応!本社新デスク設置
新事業年度を迎えて、本社オフィスも新たな装いでスタートを切りました。
事業の拡大に伴う従業員の増員を機に、
フリーアドレスに対応できるデスクを3階事務所の2つの島に設置しました!
新しいデスクは、出張社員がストレスなく作業できる環境も確保しています。
1つの椅子に対して十分な電源タップとLANケーブル(向こう側が作業中で差込口がふさがっていますが)。
社員同士の距離も近くなったことで対話しやすくなり、
明るい色の天板でオフィスの雰囲気も明るくなりました。
余談になりますが、当社の会議室と応接室も紹介します。
商談や打ち合わせなどに快適な空間を提供しています。
最大60名収容可能な会議室は、多くの来社に対応できるようになっています。
鈴与カーゴネットは、これからも働きやすい職場づくりはもちろんのこと、
お客様にも快適に過ごしていただけるような環境づくりを着々と進めて参ります。