業務継続と安全確保に向けた取り組みについて
新型コロナウイルスによる感染症により、事業活動への影響が懸念されていますが、
鈴与カーゴネットでは、政府の方針や行動計画に基づき、
安全で確実な事業継続と、感染の予防および拡大防止に努めています。
具体的な施策は以下の通りです。
1.テレワークの推進
・全国43拠点の全てにおいて順次、テレワークを推進していきます。
・テレビ会議システムの活用により、出張機会の削減に取り組みます。
2.オフィスの多重化
・一部の営業所は配車係を2チームに分け、その一方は別棟オフィスに移転し、事業継続を更に確実なものとします。
3.従業員の体調管理の徹底
・全従業員は就業中、マスクを装着します。
・オフィス入口にはアルコール消毒液を設置し、入館時の手指消毒を徹底します。
・出勤前の検温を必須とし、検温結果を記録するとともに、体調不良者の出勤を予防します。
4.鈴与グループ危機管理委員会との連携
・鈴与グループでは、BCP対応を目的に「鈴与グループ危機管理委員会」を設置していますので、
鈴与カーゴネットも同委員会と連携していきます。
鈴与カーゴネットでは今後も、状況の変化に応じて柔軟かつ適切に対応してまいります。
大阪府営港湾・大阪港共同セミナーに参加してきました
11月29日、ベルサール八重洲にて、大阪府港湾協会による、
「 大阪府営港湾・大阪港共同セミナー」が開催され、
大阪港の関係者や利用者の方々が多く参加しました。
当社のフェリー輸送事業本部も、堺泉北港を利用したフェリー輸送のメリットについて、事例を交え講演させて頂きました。
【事業紹介内容】
まず、事業紹介として、当社のフェリー輸送についてご紹介しました。
フェリー輸送ページはこちら
次に、九州-関西・中京間や関東-関西間を、フェリー輸送を用いて
モーダルシフトした荷主様の事例をご紹介しました。
(モーダルシフトとは:トラックによる幹線貨物輸送を、「地球に優しく、大量輸送が可能な海運または鉄道に転換」すること)
陸上輸送と比べコスト削減可能かつ、船舶による無人航走をすることで、
法令を遵守した運送が可能となっております。
また、輸送モードの切り替えをしたというだけではなく、
当社のフェリー輸送と鈴与のデポを組み合わせて物流改善を実施した事例もご紹介させて頂きました。
コンプライアンス強化やドライバーの減少により、
今後更に長距離運行が厳しくなってくることが予想される中で、フェリー輸送の需要は更に高まる見込みです。
物流の見直しやご相談は、是非鈴与カーゴネットまでお問い合わせください!
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