安全運転研修を実施しました
2025/06/14

6月14日(土)、当社優良乗務員の研修として、
北海道にある「いすゞ自動車」様のテストコースにて、安全運転研修を実施しました。
最新の安全装置を実際に体験し、普段の運転では体験できない環境で学べる
貴重な機会となりました。
人工アイスバーンでの急ブレーキ体験
圧雪路・凍結路という2種類の人工アイスバーンを使用し、急ブレーキの体験を行いました。
滑りやすい路面で急ブレーキをかけた際に、
車両がどのような動きをするのかを自らの運転で体感。
いすゞ自動車の車両に搭載されているEBS(電子制動システム)やASR(滑り防止装置)などの先進的な安全制御装置により、
安定した制動が可能であることも確認できました。
冬季の運転に潜むリスクを体感するとともに、
安全運転の重要性を改めて認識することができました。
先進安全装置EDSSの体験
いすゞ自動車が開発した先進安全装置「EDSS(Emergency Driving Stop System:ドライバー異常時対応システム)」は、車内に設置されたカメラでドライバーの運転状態を
常時モニタリングし、急病などにより異常が発生した場合に、
自動で制動をかけて車両を安全に停止させる機能です。
今回の研修では、テストコース上でEDSSを作動させ、非常時の対応方法を前もって
体験できる貴重な機会となりました。

いすゞ自動車様のテストコースでは、日常では再現が難しい道路環境や交通状況を
実際に体験することができ、安全運転に対する理解と意識が一層高まったと
実感しております。
今回の貴重な経験を糧に、今後も安全運転の徹底に努めてまいります。
このような貴重な機会を提供いただいた
いすゞ自動車の皆さまに心より御礼申し上げます。