九州次世代物流展で代表取締役社長の澤入が登壇しました!

2025年10月9日、マリンメッセ福岡で開催された「九州次世代物流展」にて、
弊社、代表取締役社長の澤入が登壇し、
「2024年問題に対する活動結果と課題 -持続可能な物流ネットワーク構築について-」をテーマに講演を行いました。

講演では、国土交通省の統計をもとに、ドライバーの時間外労働規制による運転時間短縮や荷待ち・荷役時間の現状
ドライバー不足や事業者倒産の増加など、物流業界が直面する課題を解説しました。
その上で、課題解決に向けた当社の取り組みとして、輸送効率を向上させ、ドライバーの拘束時間を短縮できる
中継拠点を活用した「内回り型中継輸送」や、労働環境改善、採用強化の成果を紹介しました。
その他、給与の見直しや特別賞与、福利厚生の充実化なども並行して行い、ドライバーの定着を推進しています。
さらに、BCPや地域分散型輸送によるリスク耐性の強化として、親会社である鈴与株式会社の全国143拠点・約30万坪の
物流ネットワークを活用しております。
特に九州では福岡・熊本物流センターを中心に、地域と連携した安定的な輸送網の整備を進めています。
上記活動を中心とした取り組みにより、今後も鈴与カーゴネットは、地域と人とモノをつなぐ、持続可能な物流ネットワークの
構築に挑戦してまいります。