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【番外編】鈴与グループの経営理念、カーゴネットの裏事情 | 鈴与カーゴネット

 

■ご挨拶

 

こんにちは!鈴与カーゴネットの谷澤です。

2022年が幕開けをし、早2週間が経ちました。

 

私は毎年1月1日、静岡県島田市で開催される元旦マラソンに友人と出場しているのですが、

 

(いつも5km走ります。

 2021年はコロナの影響で大会が中止でしたが、今年で出場5回目🏃‍♂️)

 

今年印象的だったのが、折り返し地点で係のおじさんの

「今年の元旦は富士山が綺麗だ!きっといい1年になるぞ!」

という言葉。

 

本当に雲1つない快晴の青空で、富士山が非常に美しく映えていました。

素敵なエピソードだったので、皆さんにもちょっとした幸せのおすそ分けエピソードでした。

 

 

 

■番外編配信について

 

「ドライバーさんの実情~えっ!あれってそういうことだったの!?~」

を配信予定だったのですが、

 

鈴与グループ全体の実質的なトップである、鈴与㈱の鈴木健一郎社長の新年の挨拶が

印象的でしたのでお伝えしたいと思い、番外編の配信に至りました。

 

  ☆「鈴与グループ」を就活の軸にしている方

  ☆鈴与グループに興味のある方

 

にとっては、企業研究に役立つ内容かもしれません。

 

 

 

■経営理念「共生(ともいき)」

 

健一郎社長の挨拶の内容をお伝えする前に、

まずは予備知識として、鈴与グループの共通の経営理念「共生(ともいき)」を紹介します。

 

共生とは、

会社がひとつの企業として自立し、​
また、社員一人ひとりも個々の社会人として真に自立し、​社会活動を営む中で、​

我々と、地域社会、お客様、取引先、そして社員相互間を結びつける​

精神的な基盤となるもの

 

とされています。もう少し詳しく紹介すると、3つにわけられています。

 

社会との共生​

それぞれの本業を通じて、国家・社会・地域へ貢献するとともに、​

社員一人ひとりが地域社会の一員であるという自覚を持ち、​

社会貢献活動にも積極的に参加していきます。​

お客様・お取引先様との共生​

お客様に喜んでいただくために、​

それぞれの分野で専門性・判断力を身につけ、独自に開発したノウハウ、システム、​

商品などの良質なサービスを提供していきます。​

社員同士、グループ各社の共生​

社員一人ひとりが当社グループという場を通じて、​

公私において良い刺激を受け、社会人および組織人として切磋琢磨し、​

成長・自立していくよう努めていきます。

 

 

共生(きょうせい)と読むと、互いに依存しあって、邪魔しないように遠慮し合って、

というようなイメージを持つかもしれません。

 

しかし、私たちが掲げる経営理念はこのように、真の自立、そして結びつきを意味します。

深い話です👍

 

 

■新年の挨拶の内容のご紹介

 

「共生の精神にのっとり、

 個々がしっかり自立し事業環境に左右されにくい体質作りをしていくこと。

 有事には支え合うのが鈴与グループ」

 

争優位を磨き続け、安定収益源を積み上げ、有事には支え合う環境をつくる」

 

こんな言葉が、健一郎社長より新年のご挨拶の中でありました。

 

 

実際に「コロナ禍」という人類が経験したことのない有事の際、

人流による影響を受ける事業を、グループ全体でリカバーしていく姿勢を目の当たりにすることで、

改めてグループの力を実感しました。

 

ここまでで十分、鈴与グループを研究できる内容かと思うので、

読むのをやめてしまっても大丈夫です。

 

 

もう少しお付き合いいただける方は、

ここから鈴与カーゴネットのお話を少ししていきたいと思います。

 

 

■運送会社にとっての「安定収益源」

 

私が健一郎社長のご挨拶の中から、特に皆さんに伝えたいと思ったのは、

「安定収益源の積み上げ」という言葉です。

 

まず、「安定収益源」とは様々な意味で捉えることができますが、

 

鈴与カーゴネットとして紐解く「安定収益源」は、

安定的に収益となるモノ…つまり、人が生きている限り必ず必要とされるモノ。

 

 ・衛生用品

 ・医療品

 ・食料品

などがイメージしやすいかと思います。

 

こういったモノをたくさん運べれば、

有事の時でも業績が傾かない、強靭な事業基盤が出来上がります。

 

(例えば、何か1つの製品を運ぶことに特化した運送をしていると、

 その製品に何かあった時に、利益が得られなくなってしまいます。)

 

 

メーカーとしては、つくった製品は必ず運びます。

もっと掘り下げると、その製品を作るための原料も運んでこなければいけません。

 

つまり、

1つの製品を完成させ、消費者の手元に届けるためには、絶対に運送が必要です。

 

景気の良し悪し、人流の増減に左右されない「安定収益源」といえるモノをつくるために

張り巡らされている線、その線が運送です。

 

やみくもではなく、絶対に切れない線を探し、獲得をしていきたい、

これが運送会社もとい、鈴与カーゴネット流の「安定収益源」の観点です。

 

 

 

■何度でも言ってしまいますが、

 「ただモノを積んで、運んでいる」わけではないんです。

 

いかがでしょうか?

運送会社も「ただモノを積んで、運んでいる」わけではないことを知っていただけたでしょうか?

 

もちろん社会的使命として様々なモノを運ぶのですが、

企業寿命25年という厳しい世の中で生き残り、社員の生活を守るためにも、

どんなモノを運べばいいのか、獲得していけばいいのか、

考えながら経営をしています。

 

 

何度もお伝えしてしまうのですが、

「運送会社も、実は奥深くおもしろい世界でしょ?」

ということが、皆さんに響いていれば幸いです。

 

 

こんなストーリーを学び、体験できるインターンシップが現在応募受付中ですので、

是非皆さんふるってご参加くださいね!

 

「運送、深っ!!!」と思っていただけるかと思います。

お申し込みはこちらから!マイナビ2023 鈴与カーゴネット

 

 

次回こそ、

「ドライバーさんの実情~えっ!あれってそういうことだったの!?~」

をお送りします!

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