株式会社パブコ様による新商品説明会が弊社にて開催されました
1/23(火)株式会社パブコ様による新商品説明会が弊社にて開催されました。
その新商品とは、電動チェーンユニットによるウイング開閉装置(世界初)となります。
当日は天候も良く、多くの関係者が集うなか、株式会社パブコ様より新商品のご説明、
実車でのデモンストレーションを行って頂きました。
電動チェーンユニットは、オイルレスなど様々な特徴がありますが、
その特徴を実車を通じて理解を深めることができました。
このように弊社は常に最先端の技術に対する情報収集を行い、
積極的に新技術の採用を進め、
事業が抱える各種課題を解決していきたいと考えています。
▲ダメージを受けにくいウイングサイドパネルなど、さまざまな技術が搭載されています。
三菱ふそうトラック・バス株式会社様、株式会社パブコ様、本企画へのご協力ありがとうございました。
厚木営業所 移転のお知らせ
11月27日、鈴与カーゴネット 厚木営業所は鈴与㈱厚木物流センター(SOSiLA厚木飯山)へ移転しました。
厚木営業所は神奈川西部エリアに位置し、
北関東~中京・静岡向けのトレーラーのスイッチングポイントとして好立地となっております。
スイッチ輸送はドライバーが1日に往復できる距離を無理なく組み合わせる事を可能にし、
コンプライアンスを遵守した上で、お客様の貨物を安心・安全に運ぶことができる2024年問題に対応したサービスです。
>サービス紹介はこちら(鈴与株式会社ホームページ)
●厚木営業所 概要
所在地:神奈川県厚木市飯山南3丁目17番50号 SOSiLA 厚木飯山 3F
電話番号:050-9002-3721
所長からのコメント
厚木営業所は圏央道が開通した事で交通の利便性が向上(圏央厚木IC7km、東名厚木IC7km)した
神奈川西部エリアに位置し、北関東~中京・静岡向けのスイッチングポイントとしても期待されます。
鈴与新センター立ち上げを皆で力を合わせて取り組み、
これからもお客様からの様々な物流ニーズにお応えできるよう最適な物流サービスを提供していきます。
川崎営業所 移転のお知らせ
11月20日、鈴与カーゴネット 川崎営業所は鈴与(株)第一DC事業部 第二物流センター内へ移転しました。
交通の便が良くなったことで従業員も作業がしやすくなり、
より高い品質でサービスを提供できるようになりました。
●川崎営業所 概要
所在地:神奈川県川崎市川崎区東扇島21 7F 鈴与(株)第一DC事業部 第二物流センター内
電話番号:050-9001-9986
所長からのコメント
今回の移転先は最先端の物流施設となり、
福利厚生も整っていて従業員も大喜びです。
東京湾が一望でき素晴らしい展望!
これからもスタッフ一丸となって新生川崎営業所を盛り上げていきます。
静岡支店:2024年度上期安全大会を開催しました
2023年10月21日(土)鈴与カーゴネット㈱静岡支店並びに、
㈱鈴与カーゴネット静岡の2024年度上期安全大会を開催いたしました。
静岡県コンペンションアーツセンター【グランシップ】にて、
管理職・事務職・乗務職・作業職の総勢127名が参加しました。
2部構成で以下の通り開催しました。
第一部:乗務員と事務職員の新入社員紹介と、優良乗務員及び優良班の表彰
第二部:外部講師によるアルコール依存症についての講話
<第1部>
乗務員と事務職員の新入社員紹介と、優良乗務員及び優良班の表彰を行いました。
表彰後は、静岡支店安全担当より昨年度の安全に対する取り組みの報告、
事故発生状況を振り返り、今期の事故削減に繋げる報告会を行いました。
<第2部>
外部講師として、『株式会社 山口達也』代表取締役 山口達也様を
講師に迎え、アルコール依存症についてのご講話をいただきました。
テーマ:【飲酒とアルコール依存症・そして飲酒運転へ】
~なぜ飲酒運転をしてしまうのか~
前半はアルコール摂取時の脳内状態と理性の脆さ、
アルコールが体内から抜けるまでの時間といった身体的仕組みをご教授いただきました。
後半はご自身の体験をもとに、許容量を超えた飲酒を繰り返し、徐々に依存症に至り、
依存症の自覚がないまま体内のアルコールが抜けていない状態でバイクを運転し、
追突事故を起こすまでの経緯をご説明いただきました。
たとえ『自分は飲酒運転を絶対にしない。するわけがない。』といった倫理観と自信を持っていても、
たとえ誰もが知る知名度でプライベートや仕事が充実していても、
たとえ責任のある立場にいても、
対人事故といった取り返しのつかない損害を起こすまで自覚することができないアルコール依存の恐ろしさを、
全乗務員が骨身にしみて理解できたと思います。
どんな立場の人でも、
アルコールによって他人の平和な日々を奪い、
自分の平穏をも失う可能性があることに、改めて自覚するとともに、
管理者として日々、所員の健康管理に努める必要性を強く感じました。
前回の安全大会は「飲酒運転によって幸せを奪われた」方々のお話しでしたが、
今回の安全大会では「飲酒運転によって幸せを奪った」方の話でした。
アルコールを普段飲まない乗務員も、
自分で摂取量を抑えアルコールを楽しむ乗務員も、
双方の立場からの苦しみ、失われたものの大きさを我が身と重ねて、
全乗務員がより一層、「飲酒運転をしてはいけない」という確固たる信念を持ちました。
乗務員は日々ハンドルを握る度に、
「自分の行いひとつで他者の幸せを奪い、己のすべてを失う可能性のある立場にあること」を痛感したと思います。
今回の気付きを風化させないよう、日々支店全体で安全意識を高めていきます。
『ご安全に』
※山口達也様の『X』(旧Twitter)でも今回の安全大会の情報を掲載いただいています。
裾野営業所を開設しました
7月1日に、鈴与カーゴネット(株)沼津支店 裾野営業所を開設しました。
裾野営業所は、トレーラーのスイッチングポイントとして、
裾野インターからすぐの好立地となっております。
2024年問題が押し迫る中、スイッチ輸送はドライバーが1日に往復できる距離を無理なく組み合わせる事を可能にし、
コンプライアンスを遵守した上で、お客様の貨物を安心・安全に運ぶことができるサービスです。
>サービス紹介はこちら
裾野営業所の概要
◆所在地 :静岡県裾野市金沢118番26
◆電話番号:050-9001-5660
◆取扱貨物: 一般雑貨(飲料、食品関係)
◆保有車輛:トレーラー
所長からのコメント
裾野営業所は、静岡県最東部に位置するスイッチングポイントであり、
ここに拠点を設けた事で、当社が2024年問題の解決に掲げる中継輸送の選択肢が格段に広がりを見せます。
これからもお客様からの様々な物流ニーズにお応えできるよう最適な物流サービスを提供していきます。
静岡支店で下期安全大会を開催しました
4月15日(土)鈴与カーゴネット㈱静岡支店並びに、
㈱鈴与カーゴネット静岡の2023年度下期安全大会を開催致しました。
年2回開催しています安全大会ですが、今回は『飲酒運転根絶に向けて』というテーマで
井上保孝・郁美ご夫妻にご協力を賜り、講演会を行いました。
1999年11月にトラック運転手の飲酒運転によって引き起こされた、東名高速道路上での交通犯罪により、
大事なご令嬢のお二人を亡くされたご遺族による講話は、
毎日のトラック乗務・運転をもって社会貢献をする我々にとって、非常に身が引き締まる内容でした。
今回、井上ご夫妻のお話は、尊い命を奪われてしまった悲憤だけでなく、
他者の命を奪う行為をしたにもかかわらず飲酒をやめられないアルコール依存の恐ろしさ、
会社経営陣による乗務員の管理怠慢が引き起こす飲酒運転事故の連鎖などについて、講演いただきました。
管理職・事務職・乗務員・併せて124名の参加者が、同業者が引き起こした悲惨な事故を知り、
弊社も物流業を生業として、安全輸送・安全作業を心掛け、日々の業務を行っていますが、
正直、「飲酒運転はいけない」といった漫然とした意識しか持っていない者もいたと思います。
井上ご夫妻から、
『飲んだら乗るな、乗るなら飲むな!』という安全標語がありますが、
『飲んだら乗るな』は間違いで、 『乗るなら飲むな』という言葉が正しい。
「飲む前は理性が働き、絶対運転はしないと決めているが、
お酒を飲むにつれて気持ちが大きくなり、結局は乗ってしまう。」
だから、『飲んだら乗るな』は、間違いです。
「だからこそ、車を運転するなら飲むな。」
という言葉が非常に心に残りました。
井上ご夫妻は、人々が大切な人の未来を奪われ、自分たちと同じ思いをしないように、という信念のもと、
全国での公演活動だけでなく、飲酒運転による事故が発生した際には現場に赴き、被害者のご遺族に寄り添い、
時に加害者のアルコール依存脱却のために助言をし、飲酒運転根絶活動を行っています。
講演終了後には各個人が確固たる責任の下、
「飲酒運転は絶対起こしてはならない」という信念を持ち、
対岸の火事と思わず、『乗るなら飲むな』の言葉を胸に刻み、飲酒運転による事故の根絶を誓う飲酒運転根絶宣言を交わしました。
井上ご夫妻のご講演を心に留め、弊社管理者の言葉の元、
事故で亡くなられた当時3歳の長女・当時1歳の次女のご令嬢2名に黙禱をささげ、飲酒運転根絶を誓い、
安全大会を閉会致しました。
静岡支店での安全講習会を実施しました
1/21(土)、静岡支店にて安全講習を実施いたしました。
今回は「車両について」中心に講習会を行いました。
車両メーカー様にもご参加いただき、より深い知識を得ることができたとおもいます。
ブレーキシステムの特徴や仕組み、
エンジンの構造や種類、
ラジエーターの構造を勉強し、トラックへの理解がより深まりました。
日常点検の手順・確認時のポイントも再確認することができました。
構造を勉強することにより、安全運転へ繋げていければと考えております。
定期的にこのような安全講習会を実施しております。
乗務員はもちろんですが、今回の勉強会は事務職も車両に対する理解を深めることができました。
営業所で一丸となってこれからも安全輸送に努めてまいります。
長崎営業所・静岡小口物流チームでの安全講習会を実施しました
11/12・19の二日間で、
長崎営業所と静岡小口物流チーム所属の乗務員を対象に、安全講習会を開きました。
■講習内容
①日常点検
②一回り確認
③発進時の確認
④後退時の確認
運転姿勢の重要性、「確認してから動作」することの徹底と、
「ながら確認」 にならないよう基本的な動作を再確認しました。
■担当者より
以前実施した研修の内容の基本編という事で改めて実施いたしました。
基本的な内容ではありますが、自分の運転を見直す良い機会になったと思います。
ベテラン乗務員からは、指導する際の重要ポイントとして教育に利用していく、との声もありました。
今後新人乗務員が多く入社する中、先輩乗務員が確認しなければならないポイントを教えてあげる、
確認できていない所を指摘してあげられるようになれば、全体的にスキルが向上し、
意識を持って安全最優先で業務できる環境になると感じております。
今後も定期的に安全講習を行い、安全運転に努めてまいります。