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納車情報 – 甲府営業所

2018年2月13日 5:00

甲府営業所に新しいトレーラーヘッドが無事納車されました。

ぴかぴかのトレーラーヘッドです!
新しいトレーラー画像

納車に際し、末永く無事にお客様の荷物をお届けできるよう、
担当ドライバーとともに、車両にお神酒をふりかけて安全祈願を行っています。
車両をお酒で清めています 車両をお酒で清めています

今回の納車により、甲府営業所の所有するエンジン付き車両は、

  • ◎ トレーラーヘッド…6台
  • ◎ 増トントラック…9台
  • ◎ 4tトラック…2台
  • ◎ 2tトラック…4台
  • ◎ 1tバン…1台

の計22台の体制となりました。


鈴与カーゴネットでは、大型車やトレーラー以外にもトラックを取り揃えております(営業所により保有している車種は異なります)。
豊富な車両にて皆様のご要望にお応えして参りますので、お気軽にお問合せ下さい!

投稿者 : 鈴与カーゴネット

カーゴニュース誌の取材を受けました

2018年2月2日 5:00

昨年11/24(金)、静岡市清水区鈴与カーゴネット本社にて、物流専門誌・カーゴニュース誌の取材を受けました。
当社が平成29年度モーダルシフト取り組み優良事業者として、一般社団法人 日本物流団体連合会からの表彰を受けてのことでした。

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カーゴニュース発行元である、株式会社カーゴジャパンから、記者の大澤様を迎え、
モーダルシフト取り組み優良事業者表彰に至る経緯や、今後の展開・戦略について
微に入り細にわたる取材から、当社のモーダルシフトの特長や取り組みを紹介いたします。

モーダルシフト取り組みのきっかけについて

当社のモーダルシフトを推進している原動力は、フェリー輸送事業本部です。
会社として特色のある輸送に注力する意思を内外に示すため、2006年頃発足しました。

今回表彰を受けた取り組みのきっかけは

  • ● ドライバー不足、車両不足により輸送車を集めにくくなってきたこと
  • ● CO₂削減を掲げている特定荷主様であったこと
  • ● 船会社の紹介により、協働して取り組む合意が得られたこと
  • ● 常温の製品を扱う食品メーカーだったこと

以上の要因が重なって生まれました。

モーダルシフト図(修正完了)
運輸業界が慢性的に抱えている問題の解決と、環境問題への配慮がうまくかみ合った事例となり、
陸上輸送から徐々にRORO船を利用したにフェリー輸送に転換し、環境にも優しい効率的な輸送を実現してきました。

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受賞した茨城-福岡間輸送では、現在では月に20本、300~400トンの荷物を扱っています。
今回の受賞をはずみに、昨年度以上の輸送本数へ拡大していく計画が進行中です。

フェリー輸送の特長

全国ネットを活かし、ワンストップサービスを提供している、
当社のフェリー輸送の特長をご紹介いたします。
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  • ◆ トラックと比較して振動や揺れの点から、よりダメージが少ない
  • ◆ 状況に合わせて出港地が変更でき、天候等に左右されにくい
  • ◆ これまでの輸送実績から、安定的に輸送枠を確保

さらに、フェリーに格納されるトレーラーも、大半がエアサスペンション搭載となっており、
JRによる列車輸送と比べても安心です。

当社フェリー輸送の今後

最後に、当社のフェリー輸送をお勧めする貨物形態と、これからの戦略についてご紹介します。

「重量勝ち」貨物の輸送効率化

当社が積極的に導入している最新鋭トレーラーと、従来のトラックを比較します。

  • ☆ 最大積載量はトラックの1.4倍
  • ☆ 最大積載重量はトラックの2倍

これらを生かして、容積に対して重量の大きい地金・飲料・機械類など、
「重量勝ち」貨物の輸送効率化に貢献でき、これまでにお取引先様との実績も多数ございます。

清水-大分航路デイリー化

現在隔日で運航している清水-大分航路が2018年3月から毎日運航となります。
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陸上輸送と同じ納品時間(リードタイム)でお届けできるのがこの航路のメリットです。
自動車関連部品の輸送はもちろんのこと、自社内の在庫転送以外でもモーダルシフトがしやすくなります。

また、航路のデイリー化に合わせ、さらに幅広いニーズに応えていくため、
清水-大分便の混載サービスを開始する予定です。
これまでのボリュームとスキームで海上輸送への移行が可能です。


繁閑差が大きい食品関係の荷主様にとって、集車は負担の大きな作業ですが、
当社のフェリー輸送によって負担が軽減されるのではないかと考えています。

また、大幅なCO₂の削減や、コンプライアンスの遵守といった、
環境に配慮した安心安全な輸送サービスをこれからもご提供して参ります。

投稿者 : 鈴与カーゴネット
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