大井川営業所リフト講習の開催
3/16(土)、大井川営業所にて、リフト講習を行いました。
外部講師(トヨタL&F静岡㈱様)をお招きし、乗務員・事務員含め20名ほどが参加しました。
営業所で毎日使用するフォークリフトの、安全の再確認・知識の向上を図る為に毎年開催しています。
【実技講習】
当社安全車両管理室の指導員による実技講習を行いました。
乗務員は、カウンターリフト、リーチリフトをそれぞれ一回ずつ乗車し、
事前に用意したコースで荷役をしながら進み、それに対して指導員が採点を行いました。
日頃の癖などを指導員の視点から評価することで、改めて自分の運転を見つめ直す機会となっています。
また今回は、前回のリフト講習で指導された点を乗務前に再確認し、それらの改善ができているかも確認しました。
【座学講習】
外部講師と営業所長による講習を行いました。
実際に起こってしまった事故に対する原因、対策などを、各自考える場を設けて講習を行いました。
実践を意識した講習に取り組み、安全第一で業務にあたっていけるよう、今後も安全講習を続けていきます!
【府中・三次営業所】2019年度上半期 安全大会開催
12月15日(土)、当社関西支店の府中営業所にて、
「府中・三次合同 2019年度上半期安全大会」を開催いたしました。
年末年始の繁忙期を迎えるこの時期に、安全を再度見直すことで、
より質の高いサービスの提供につながると考えています。
今回は、事務職・乗務職含め30名が参加しました。
【内容】
貨物事故の事例を取り上げた座学と、リフト作業を主とした実技を行いました。
貨物事故は、「荷積み」・「荷下ろし」
この2つの作業時に最も多く起こるという統計が出ています。
その為、フォークリフトの基本動作である、
・一旦停止
・水平確認
・爪の差し込み過ぎ、差し込み不足
の確認と、確認を怠った際に起こる事故について、改めて学びました。
↑爪の差し込み不足による荷物の落下
実際にフォークリフトとパレティーナ(メッシュパレット)を利用した製品落下の検証実験では、
貨物(実製品と同等のもの)の落下を目の当たりにし、
ドライバーはもちろん社員全員の気が引き締まりました。
【拠点より一言】
新年度になり、絶対に事故を発生させないという強い信念を持ち、
更なる顧客満足度の向上を目指します。
これからも、鈴与カーゴネットをよろしくお願いいたします!
【焼津支店】2019年度 安全大会を開催しました
10月27日(土)、焼津支店にて、安全大会を開催しました。
安全大会は、乗務員・作業員の安全意識を高めるために行っている取り組みです。
安全意識を高め、物流品質をより向上させていくために、
基礎の振り返りや、講師を招いての講和を主な内容として、毎年実施しています。
安全を最優先として行動するために、何が重要なのかを改めて考える機会となりました。
また、慣れから来る運転・作業の癖や、過信がいかに怖いものなのかを再認識し、
これから迎える年末の繁忙期に備え、一層気を引き締めることができました。
日頃の仕事に向き合う姿勢に感謝し、優良乗務員・作業員の表彰も行われました。
見本となる乗務員・作業員の仕事ぶりを見ながら、
若手社員にもどんどん成長してもらいたいと思います。
当社ではこのような安全に対する取り組みを各支店・事業所でも実施しています。
輸送品質、安全意識を高めるため、毎年内容を考えながら開催しています。
今後も安全面を考えた取り組みを進め、
安心の輸送品質をお届けするよう努めて参ります。
新入社員の現場研修(2日間)の様子
4月に入社した新入社員を対象に、
8/22にフォークリフト研修、8/23に資材を使った養生方法の研修を行いました。
【フォークリフト研修】
実技では、4tウイング車にパレットを積み込む作業を行いました。
2人1組で行い、1人がフォークリフトの操作、もう1人が荷台上で誘導します。
今回の研修目的は、新入社員達は5月から8月にかけて行った「拠点研修」の知識・経験を、
今後の実務に生かしていくことにあります。(拠点研修についての前回の記事はこちら)
拠点研修では様々な現場を見て回っていますが、実際に自分で作業をしてみると、
「安全を最優先するには、どうしたらよいのか」、様々な気づきを得ることができます。
まず、「養生とは何か」を改めて指導員から学びました。
養生は、お客様の大切な商品を傷つけずに輸送する上で、最も重要な業務の一つです。
そのことを意識しながら、商品をラップで巻く作業を行いました。
この作業にもコツがあり、どの方向からの揺れに対しても影響を受けにくい巻き方である必要があります。
勿論、丁寧さに加えてスピードも求められる作業です。
(レバーブロックで固定する様子)
次に、養生資材の使い方についての講義で、
レールラッシング・フックラッシング・レバーブロック・ガッチャ・ジョルダーなど
鈴与カーゴネットで利用している資材の使い方を学びました。
新入社員にとっては、お客様の大切な商品をお預かりしているという責任を、再確認する研修となったようです。
この研修をもって、4月から始まった約5か月間の新人研修が終わりました。
この5か月で、社会人としての教養を身に付け、
また、運送という仕事への理解を深めることができたと思います。
研修お疲れ様でした。これからの活躍、期待しています!
このように、鈴与カーゴネットでは人財育成に力を入れています。
就活中の方、これから企業研究を始められる方、
その若いパワーを我が社で生かしてみませんか!
私達はあなたの応募を待っています!
平成30年 第2回リフト講習を行いました!
8月18日(土)、安全教育の一環として、焼津支店大井川営業所にて、フォークリフト講習を行いました。
毎年2回、フォークリフトによる事故を防ぐために、大井川営業所で行っている講習会です。
今回も多くのドライバーが受講しました。
毎日の業務に欠かすことの出来ないフォークリフトの安全講習を行うことで、改めて日々の業務を見直す機会となっています。
また、普段から皆様の大切な商品を運んでいることを、より一層意識する場でもあります。
【講習内容】
座学・実技の2部編成で行われました。
実技では、カウンター式フォークリフト・リーチ式フォークリフトの2台を使用し、
貨物に見立てたパレットを用いて実技講習をしました。
ドライバーは2班に分かれ、
「荷物をトラックへ積み込む作業」と「配送先で荷降ろしを行う作業」をイメージしながらフォークリフトを操作し、
完了したところで、指導員からの指導を受けていました。
指さし確認をしているか、荷物を置く際に勢いよく置いていないかなど、
18項目ある採点表を用いて、ドライバー一人ひとりの採点も行いました。
ただ実技講習をするだけでなく、採点表を用いることにより、受講者の気持ちも引き締まります。
新たに入社した、フォークリフト経験が少ないドライバーさんでも、このような講習を通じて技術の向上が可能です!
このように、鈴与カーゴネットでは安全講習を定期的に設け、事故を無くしていけるよう、日々努めております!
鈴与グループ同時避難訓練の実施
5月16日(水)、鈴与グループで同時避難訓練が実施されました。
鈴与カーゴネットの本社では、職員を中心に77名の参加のもと、緊張感をもって行われました。
東日本大震災から7年経過し、熊本地震など近年大きな災害が続いています。
これらの災害の衝撃や記憶を風化させることなく、いつ発生するかわからない東海地震、南海トラフ巨大地震ほか、
自然災害に備えること、そして万が一の際に速やかに対処できるよう、基本事項の練度習熟を図ることが目的です。
鈴与グループ危機管理委員会の指導の下、下記訓練が実施されました。
1. 緊急地震速報の発令~避難~人員確認
社員はサイレンが事務所内に響くとヘルメットを着用し、迅速に机の下にもぐりこみます。
地震発生後、身を守る行動の再確認です。
安全車両管理室が、人員の確認と同時に負傷者の有無の確認をしました。
2.システムによる安否確認
安否確認システムを利用して、本人と家族の安否確認をします。
社員全員を登録しているこのシステムで、万が一の時に備えています。
その結果を鈴与グループ内に報告します。
3. その他訓練
その他、鈴与カーゴネットでは、下記訓練も併せて実施しました。
給湯室での発災を想定した模擬消火
避難訓練を終えて
今回、4月入社の新入社員にとっては初めての避難訓練でした。
普段働く職場における災害発生時の、実演をふまえた訓練として非常に有意義で貴重な機会となりました。
今後は当社従業員だけでなく、お客様や協力会社のドライバー等が遭遇したことを想定し、
安全、速やかに避難できるように訓練を重ねていきます。
磐田営業所 安全大会
2/17(土)磐田営業所にて、役員・管理職を含めた関係者50名が参加し、安全大会が開催されました。
今回は、鈴与グループの経営理念である「共生(ともいき)」を掲げ、
営業所長の熱が存分にこもった安全大会となっています。
グループとの状況比較・振り返り・発表
大会はSCNグループ全社の状況とSCN浜松の位置づけから始まり、
前年度と今年度の実績及び分析
事故撲滅取り組み継続への決意、ドライバー事故撲滅個人目標の設定と、密度の高い内容となっています。
安全運転講師講話
また今回は、株式会社プロデキューブ インストラクター 溝口 様をお迎えし、
「一番に選ばれるドライバーになるために」をテーマに、
他社ドライバーの安全と品質への取り組み事例を絡め、お話を伺いました。
普段握っているハンドルをペンに持ち替え、
真剣に受講しているドライバーさんの表情が印象的でした。
オーバーハング実地講習
オーバーハングは事故につながりやすい大型車の挙動です。
参考:オーバーハング動画
実際に体験・目の当たりすることで、危険性の喚起だけでなく、
運転の感覚を共有することで、ドライバーの当事者意識を高めていきます。
担当者よりひとこと
当社は、輸送に係わる事業者として、社会的な責任を果たすと共に、安全運行こそが最優先事項であると捉え、
日々安全の確保及び向上に励みます。
静岡営業所 安全大会を実施しました!
11月4日(土)鈴与カーゴネット静岡支店の安全大会が100名以上の参加者のもと、開催されました。
今回は前回に引き続き、ドライブレコーダーの運用サポートや運転サービスマナー講演において、
日本各地の運輸業者から引っ張りだこの、有限会社 ディ・クリエイト代表取締役 上西一美様をお招きしました。
他社のドライブレコーダーで録画された事例を通して、たっぷりと講演をしていただきました。
講演内容をいくつかご紹介すると、
- ・自分の身を守るためにも正しい道路交通法を学び、法律を遵守する
- ・道路標識【交差点あり】がわざわざ設置されている箇所は、何度も危険な事例があったことを示している
- ・渋滞の切れ目から人が飛び出ることがあるので、切れ目から加速してはいけない
- ・人の感覚では違いがあるので、徐行の速度などは会社で設定する
などといった、本当に役に立つ内容ばかりでした。
上西先生から逆質問のコーナーがあり、バンバン指されていたのですが、キビキビと答えています!
乗務員さんの日頃の安全運行への熱心な取り組みや、豊富な業務経験が発揮できているのではないでしょうか。
その後、堀江所員から昨年度の事例と今後の対策及び今期の目標についての発表、
続いて栢森社長から全国の他企業や鈴与カーゴネット全営業所との実績の比較がありました。
そして、恒例の表彰式です。
一年間無事故で運行した乗務班へ、日頃の取り組みに対するねぎらいの言葉とともに、表彰と商品券の授与が行われました。
最後に、参加者全員の安全唱和にて、気持ちも新たに本年度の無事故を決意して安全大会は終了しました。
いつも大所帯での開催ですが、今回も充実した内容だったようです。
昨今は交通ルールやマナーについて議論されることも多くなっていますが、
鈴与カーゴネットでは安全運転の教育を積極的に行っています。
安全大会を通じて、さらに安全への意識を高め、お客様に安心してお荷物を預けていただけるよう取り組んでまいります。
浜松支店 西山営業所 輸送品質・安全会議を開催しました!
10月28日(土)トクラス株式会社本社にて、浜松支店 西山営業所の輸送品質・安全会議を行い、
鈴与カーゴネット浜松支店・東北支店、鈴与㈱を含む16名が参加しました。
お客様にトクラス株式会社 物流グループ長様を迎え、
トクラス様の現状並びに今後の方向性等について、お話をうかがいました。
トクラス様についてご紹介します
トクラス様は国内で初の人工大理石カウンターのシステムキッチンを開発したメーカー、ヤマハリビングテック社を継承した企業で、
キッチンの他に洗面化粧台、バスルーム、整水器・浄水器を開発販売しています。
人工大理石のノウハウを詰め込んだパンこね台「conawork」は、大手有名キッチンスタジオで採用されています。
トクラス様の企業ホームページはこちら
議事は過去3年間に起きた事例を作業工程別、商品別に分類したうえで
- ◇ 各年度を相互比較したうえ、よくある事例に対して実際起きた例についての対策
- ◇ 2017年度については、配送における品質について、実例を踏まえた対策
を、物流業務における「鈴与品質」のさらなる向上のために真剣に討論し、
後日、対策をさらに煮詰めたうえで現場にて検証することとなりました。
お客様も参加した輸送品質・安全会議ということもあり、密度の濃い会議となりました。
輸送品質とは何か、安全とは何かと常に考え、研鑽を積んでいます。
鈴与カーゴネットと鈴与グループをこれからもよろしくお願い致します。
長年の安全性優良事業所認定にて表彰されました!
安全性優良事業所の認定(Gマーク)を10年以上に渡り継続して取得、
輸送の安全確保を通じて社会に貢献した功績に対して、
㈱鈴与カーゴネット九州 本社営業所が運輸支局長から表彰を受けました。
10月24日(火)、福岡運輸支局にて14社合同の表彰式が行われ、賞状を授与されました。
鈴与カーゴネットグループでは、
Gマーク制度(貨物自動車運送事業安全性評価事業)の認定取得を推進しています。
日頃の安全品質向上に対する取り組みが、今回の表彰につながっています。
鈴与カーゴネットグループは今回の表彰を励みに、
これからも安全第一でサービスの提供を続けて参ります。